前回からの続きとなります。
自宅から八幡神社までは、ちょうど半分ぐらいの距離、当時、かかりつけ医であった先生の診療所(30年以上前に閉院なされました)の前で、私を呼ぶ声が、後ろから聞こえたのです。
振り向くと、なんと、兄上様がこっちに、向かって走ってくるでは、ありませんか。
追いかけてきてくれたのです。
兄上様、開口一番、「いくら持っている?」、私は、握りしめていた手を開き10円玉を一枚、見せつけました。
プッと笑われました、アホなことに、訳がわからず笑い返した、と思われます・・・。
きっと心細っかったのでしょう、嬉しく安堵した記憶は残っております。
余談:兄上様は私の4つ上です。当時、兄上様がする遊びは勿論、遣ること為すこと全てが、大人がすることに見え、私にとって兄上様は憧れの存在でもありました。それも手伝ったと思います。
10円じゃ何も買えないよ、と、軽くたしなめられ、俺が持っているから一緒に行こう、と。
またまた、そのときも、凄く嬉しかった記憶が残っています。
後日談:
私がいなくなった事に気付いた母君様は、ちょうどボロ市から帰ってきた兄上様(兄上様はお友達とボロ市に行っていました)に、お小遣いを渡し、私を追っかけろ、との指令を出してくれた、とのことです。大して、お金は持っていないだろうから、と。なんてことはない、母君様には、当時の私の行動など、全て読まれていたのです、たった一つ、所持金がまさかの10円だったということ以外は・・・。
完
次回から、番外編としまして、ボロ市での思い出を少々、お話しさせていただければと存じます。
続きとなります。
今後予定されている投稿(記事)
(現時点で思いついているブログのタイトルです、順番は全く、あてになりません、お許しください(備忘のためのメモとなります)。さらに違うものの投稿が先になる可能性も充分あります、お許し下さい)
下手をすると投稿すらされない可能性も充分ございます、なぜならタイトル先行で現時点で内容は全く考えていないからなのです、
さらに仮のタイトルとなります、お許し下さい。
「神保町の恋の物語 激やせ編 ダイエットいらずの巻」
「初めての商取引 小さなネゴシエーター参上の巻」
「可愛くないと(陰で)言われ続けた、愛しの相棒コロ(ぬいぐるみ)の巻」
「捨て犬の目をした少年のお話し 第1章」(仮のタイトル?)
「毎年(好例)、お腹を壊しちゃう、九死に一生を得る幼児のお話し」
「死して再び蘇る 助けてくれてありがとうの巻」(仮のタイトル?)

こちらの写真は、ブログを開始した6/21(ムーニーの日:赤ちゃんのオムツ)にアップしました写真背景の現在のお姿となります。GoogleEarth様からの画像となります。6/21の写真は、この写真目の前の白い柵あたりの手前から撮ったものと思われます。それにしても、本当に変わりました・・・。もうとっくになくなってしまいましたが、写真、道路を左側に少し進むと、左側に文房具屋さん(まちがっているかもしれません、確か、みどりや、というお名前(屋号?)だったと思います)がありました、文房具だけではなく、お菓子なども売っていたような記憶も残っております。本当は、自分で現地に行って、現在のお姿を撮ってきたいなぁ、とずっと、考えていたのですが、なかなか行く機会がなく。あらゆるものが、過去のもの(忘却の彼方)となっていくのだなぁ、と感じます。市井の人(しせいのひと、一般ピーポーのこと)の記憶にしかすぎませんが、できる限り、このブログに過去の事を記せればと考えております。簡単にお蔵入り(日の目を見ないまま中止、非公開になること)になってしまうのかもしれませんが。いつもお読みいただきまして誠にありがとうございます。

