小僧の悲しき釣り物語 坊主脱却の巻 完結編

昔話 小僧編

前回からの続きです。

当たりが来ました、興奮し、フルスピードでリールを巻きました、勢い余って、針先に食いついた「ハゼ」が、私めがけて飛んできました!

釣れたのです!とうとう(やっと)釣れたのです!

(サイズは、おそらく10㎝程度のものだったと思われますが、そんなことは、そのときの私には、一切関係ありませんでした)

本当に嬉しかったのです!泣きたいほど!

メシヤ様、父君様に、感謝だったのです、子供1人の力では、どうにもならなかったからです、その釣り場にも、とてもとても1人では行けなかったですし、竿等のマイ釣り道具も所詮、両親が汗水たらして働いて稼いできてくれた大切なお金が原資となっておりますし、感謝の念しか、ありませんでした。

その日は、父君様も私の隣りで、一緒に釣っていてくれていました、入れ食いとまでは、いきませんでしたが、それでも二人で30匹(尾)以上は、釣ったと思います。

確か、その日は、メシヤ様は、自宅に立ち寄ってくれ、母上様にハゼのから揚げのレクチャーまでしてくれたのです。

メシヤ様が、今、ご健在であれば、おそらく70歳は過ぎていると思われます、「光陰如箭(こういんじょぜん)(光陰矢の如し、の原語です)」、時が流れる速さに感慨を覚え、それらを嚙みしめる自分が、今、存しているのでした。

(小学生だった私が、56歳の初老になっているのですから、当然と言えば当然なのですが)

その日、母上様は、最大限に気を使ってくれたのだと思います、私に最高の笑顔で、「今日は、晩御飯のおかず代が助かったよ」と、そんなことはないはずです、絶対に、私がそれまでに、つぎ込んだ釣り道具代等への投資額を考慮すれば、当たり前ですが、費用対効果はボロボロだったはずです。

そんなこんなで、私の釣り遍歴の前半(小僧時代)は、上記坊主脱却のあと、もう一度、同じ浦安の釣り場で、同じような釣果を果たした後、静かに幕を閉じたと思われます。

興味がそれ程薄れた記憶はありませんので、単に釣りに行く機会がなくなっただけだと思います。

ここまでで小僧時代の釣り物語は、完結となります、

予想通り、かなり長く、全14話になり、相撲小僧の全9話を悠に追い越してしまいました、お付き合いいだだきました皆様に、この場をお借りしまして、心よりお礼申し上げます、誠にありがとうございました。

次回からは、中年編へ移行したいと思っております、懲りずにですが、お付き合い、いただけましたら、幸いです。

次回予告:

「I amプチ坊主 潮風に誘われて 中年編」

今後予定されている投稿(記事)

(現時点で思いついているブログのタイトルです、順番はあてになりません、お許しください(備忘のためのメモとなります)。さらに違うものの投稿が先になる可能性も充分あります、お許し下さい)

下手をすると投稿すらされない可能性も充分ございます、なぜならタイトル先行で現時点で内容は全く考えていないからなのです、

さらに仮のタイトルとなります、お許し下さい。

「異常事態発生 アンチ紹介会社 雨後の筍状態の巻」

「犬の糞擦りつけられ事件 涙の帰宅道の巻」

「内助の功 頑なに拒むの巻」

「コンプレックス編 色白小僧の下地作り ピエロ時代も含めて」

「初めての喫煙 ヘビースモーカーだった父君様」

「生き地獄編 約700冊の自炊地獄の巻」

こちらは伊豆大島の元町港にあります堤防で釣れましたシマアジです。

この堤防は、確か、長さが300m以上もあり幅もかなりある、大きくて長い、堤防なのです。

この日よりもちょっと前、最初に、この堤防に行ったときは、たくさんの釣り人であふれており、一番良い場所であろう、堤防の先っぽは、地元勢、ベテラン勢で占められていて、容易に近づけなかった記憶があります。

しかし、この日は大雨で、風も強かったので(普段あまり天候等を気にしない愚かな私がおります)、人は、ほとんどいなく、堤防の先っぽでの釣りができたのです。

多分20センチぐらいの大きさだったと思いますが、10匹ぐらいは、家族で釣ったと思います。 

この日は、ちょっと前のブログの写真で説明しました、海のふるさと村というキャンプ場に泊まりました、夕飯のおかずは、これらシマアジのお刺身がメインでした、とても美味しかったのですが、贅沢なお話しですが、ご想像の通り、かなりの量でした・・・

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